意外と知らない⁉ヘッドライトの車検基準

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2021-05-15(土)

意外と知らない⁉ヘッドライトの車検基準

「ヘッドライトの球が片方きれてしまった!」そんな経験がある方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
ご存じだと思いますが、もちろん電球が切れてしまっていると車検には通りません。
でも、実は球切れ以外に「ヘッドライト」の車検基準がいくつかあります。

【ヘッドライトの車検基準】
①球切れ
先ほどもご説明しましたが、ヘッドライトの球が点灯していないと車検には通りません。

②色違い
左右で球の色が同色でないといけません。「左は白、右はオレンジ」はNGです!
左右が一緒でもヘッドライトの色は車検基準に沿った色でないといけません。

③ガタつきや割れ
ヘッドライトのレンズ自体にガタ付や割れ等あれば交換が必要となります。

④光軸のずれ
光軸が大きくずれてしまっていると車検NGです。実は車検の軸範囲が決まっています。

⑤光量
実はヘッドライトの球が付いていても、光量が車検基準に満たしていないと車検には通りません。球の種類やヘッドライトのレンズ汚れによって光量が足りない場合は、球交換やヘッドライトのレンズの磨き、それでも難しい場合はヘッドライト本体の交換が必要となります。


ほかにも細かいところはいくつかありますが、大まかな部分は上記でご説明した部分になります。
特に⑤の光量は、普段その明るさに慣れてしまっているため、実際車検入庫された際に車検に通らないと言われ、驚かれる方が多いです。
今回はこの光量について、前もってできる車検対策をご紹介いたします!


「光量が足りないから車検に通らない」と言われる方のほとんどが、ヘッドライトの汚れが原因です。
お車の年数が経ってきたり普段駐車している環境によっては、レンズが黄ばんだり、白く霞んできてしまいます。
その際におすすめさせていただいているのが「ヘッドライトコーティング」です。

車のボディにコーティング施工するように、ヘッドライト自体にもコーティング施工します。
まず、レンズをいったんきれいに磨き、汚れを落とします。
その後、汚れにくくするためにレンズにコーティング施工します。
レンズの内側の汚れをきれいにすることは難しいですが、外側の汚れはこの磨きでほぼ落ちてきれいになります。
磨きをするときれいにはなりますが、その後またすぐに汚れてきてしまいます。

そうならないようにコーティング施工し、汚れを防ぐ作業もしてあげると、きれいな状態で持続させることができます。
車検時に一緒に作業となると、お時間も金額もかかってきてしまうので、車検の前に作業をすることをおすすめいたします。
「夜間走行中、周りの車に比べてライトが暗い」「ヘッドライトが汚れている」と感じた方は、一度車屋さんにご相談されてみるのもいいかもしれません。

小野自動車工場では!!
ヘッドライト磨き・コーティングのセット価格17,600円(税込)でご案内をしております。
お時間は約2~3時間です。専門スタッフが丁寧に作業させていただきます。
ヘッドライトがきれいなだけで、お車がすごくきれいに見えます。
車検のタイミングでない方でも、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください!



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