スパークプラグってどんなもの?【大分の車検専門店が解説!】

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2022-05-16(月)

スパークプラグってどんなもの?【大分の車検専門店が解説!】

ネットで気になる記事を見つけました ~スパークプラグ編~


もうすぐ梅雨入りでしょうか?
雨が降ると前が見えにくくなるので嫌ですね…(-_-)

ネットでスパークプラグについての記事を見つけました。
大分で半世紀車検をしてきた小野自動車がメンテナンスについて少し!

メンテナンスの代表といえば? エンジンオイルの交換ですが・・・
今日はスパークプラグについてお話しましょう。

スパークプラグとは?



エンジンは内燃機関と言われる通りエンジンの中で、燃料を燃焼させて動力へと変えて走行します。
ガソリンが燃焼するには空気が必要ですよね。小学校の実験でアルコールランプの火を消すのにキャップを締めて消していたと思いますが、
キャップをすることで酸素が止められてしまうので火が消える、ということでした。

エンジンもガソリンと酸素を混ぜて燃焼します。ガソリンは自分で発火しにくいので着火させるためにプラグを使用しています。
エンジンが動いている間プラグは燃焼させるために火花を出し続けます。
もう少し詳しく言うと、中心の電極から外側の電極へ電気が流れる構造です。


火花を出し続けると中心電極派が減ってきます。昔は車検のたびに電極同士の間隔を調整していました。
間隔が広がると電気が流れにくくなって火花が弱くなりエンジン不調などに繋がってくるし、ガソリンが燃えにくくなるので車検で引っかかることもありました。
今のプラグは電極が減らなくなり調整や清掃などのメンテナンスは不要になってきました。が、プラグが原因のエンジン不調は少なくありません。
今どきの車は低燃費や環境性能などを重視しているせいか、かなりプラグには負担がかかっているようです。


プラグも消耗品扱いのためメーカーが10万キロ交換を推奨しています。
小野自動車で修理依頼される車でも大体5万キロから7万キロで不具合が出ることが多いようです。
早いもので2万キロ台でも不調が出ることがあります。それだけ酷使しているということです。早めの交換することが、トラブル回避にも繋がります。


小野自動車では、車検・点検時には入庫の前歴や走行距離・年式など見ながら提案しています。
実は、プラグ不良が原因でエンジンを載せ替えなくてはならなくなった車両も多々あります。
そんなこんなで、早めの定期交換をおすすめします。
できれば5万キロ、可能なら2~3万キロ交換でも良いかもしれません。


メンテナンスは悪くなってからの整備ではないので体感出来ないことが多いですが、長く乗るため・楽しく乗るためには大事なことだと思っています。


ながながお話しましたが、♪車の事なら何でも小野自動車 別府♬ ぜひご来店お待ちしています。



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車検の小野自動車

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